マイクロフォーサーズ

最初のマイクロフォーサーズ機は「OLYMPUS PEN E-P1]。

マイクロフォーサーズだからというよりあのデザイン、質感に惹かれて購入。

販売開始後すぐ、EVF取り付け可能な次機種が発表され、「何だ??」と思ったし、あまりに画素数が低い液晶は、撮影のたびに「ちょっとな・・・」と思いつつも、質感の良さに思い出したときにごくごくたまにではあるが、未だに使用しているし、手放すつもりもない。

その次に久しぶりに購入したのが「OM-D E-M5」。

こちらもデザインと携帯性に惹かれて購入ということで、マイクロフォーサーズはついつい画質ではなくカメラそのものの魅力に釣られて購入してしまっている形になっている。

自分の写真を見ていると、他のフルサイズやAPS-Cセンサーのカメラの写真に比べ、「おお~っ!」と思う写真が今ひとつ少ないのだが、他の人の作例をみると、素晴らしい写真はいくらでもあり、これは自分の技術のせいだと思い知らされてしまう。

 

「OM-D E-M5」を購入した後で、デザインや携帯性に加えてこれはいいと思ったのは、システム全体のコンパクト性。これについては、超望遠時に特に効いてくると思っている。

「M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm」は、35mm換算では「150-600mm」の超望遠レンズとなる。

野鳥観察やスポーツ観戦等の趣味があるわけでもないのでなかなか活躍する場面は少ないが、それでもこの軽さでそれだけの超望遠撮影を楽しめるというのは正直うれしいところ。

あとは、もっともっと写真撮影の腕を磨けば、自分の中でのマイクロフォーサーズももっともっと価値が上がってくるはず。

 

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