いつまで使える?

いつまでと言いつつも、スペック的にはとっくに何世代も前のものとなっている現状、スペックの古さから使わなくなることはないはず。

結局、壊れ、修理も出来なくなるまでということか。

 

ところで、自分が考えるR-D1の良さの一つに巻き上げレバーの存在がある。

フィルムカメラを使用していた人からすると、このレバーはフィルムカメラ時代のリズムそのままであることが魅力ということになるが、残念ながら私はフィルムカメラ全盛時代はカメラを使ったこともなかった。

だから郷愁からくる魅力というより、そういったものがなくても一枚撮影するたびにレバーを巻き上げる動作が、いかにも写真を撮影していると言った感じがして非常に心地よいのである。

フィルムカメラを知らない自分にとっても魅力的なカメラ、それがR-D1である。

 

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EPSON R-D1X

いよいよ「R-D1」が販売(製造)停止らしい。

昔からずっと気になっていて、スペック的には一昔も二昔も古くなってからアウトレット価格で購入した「R-D1」。

それが今は10万円を切るという。

600万画素の画素数スマホにすら劣る。

それでも撮っていて楽しいカメラ。

画も、何とも言えない雰囲気がある。

壊れるまで使い倒したい。

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X-Pro1

キャッシュバックキャンペーンにつられてつい購入してしまったX-Pro1

考えてみるとほとんど使っていない。

今日、あらためて持ち出してみたが、良いカメラである。

何より、一番はOVFの気持ちよさ。

最近は、α900を持っているが故のかたくななOVF信奉も消え、(老眼のせいもあるが)EVFの良さを実感してはいるものの、やはり晴れた日のOVFの気持ちよさは格別である。

これはOVFとEVFを両方持つX-Pro1だからこそわかることなのかもしれない。

ちらほら噂されるX-Pro2は、まだまだ当分出てきそうもなく、その間、このカメラを徹底的に使い込んでみたい。

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X-Pro1の高感度

富士フィルムのXシリーズについてもう一つ。

長くソニーのα(α900α350)を使ってきた自分の常識は「高感度は使えない」であったが、この富士フィルムのXシリーズを使うようになって、最近のカメラは積極的に高感度を使っていけるというものに変わった。

今の自分が期待するのは、α77、そしてα99の後継機である。

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