いつまで使える?
いつまでと言いつつも、スペック的にはとっくに何世代も前のものとなっている現状、スペックの古さから使わなくなることはないはず。
結局、壊れ、修理も出来なくなるまでということか。
ところで、自分が考えるR-D1の良さの一つに巻き上げレバーの存在がある。
フィルムカメラを使用していた人からすると、このレバーはフィルムカメラ時代のリズムそのままであることが魅力ということになるが、残念ながら私はフィルムカメラ全盛時代はカメラを使ったこともなかった。
だから郷愁からくる魅力というより、そういったものがなくても一枚撮影するたびにレバーを巻き上げる動作が、いかにも写真を撮影していると言った感じがして非常に心地よいのである。
フィルムカメラを知らない自分にとっても魅力的なカメラ、それがR-D1である。